【CJC=東京】ブラジルの報字紙「サンパウロ新聞」によると、サンフランシスコ河大型疎水工事に反対して、ルイス・カピオ司教が11月下旬から断食を始めたが、2週間目の12月11日、連邦ブラジリア地方裁(TRF)は同工事の中止の仮裁定を決めた。
カピオ司教は、仮裁定が出ても工事が中止されない可能性もあるため断食を続ける、と語っている。
医師の診断結果は「普通」だが、司教自身は衰弱を感じていると言う。
2007年12月19日02時19分
【CJC=東京】ブラジルの報字紙「サンパウロ新聞」によると、サンフランシスコ河大型疎水工事に反対して、ルイス・カピオ司教が11月下旬から断食を始めたが、2週間目の12月11日、連邦ブラジリア地方裁(TRF)は同工事の中止の仮裁定を決めた。
カピオ司教は、仮裁定が出ても工事が中止されない可能性もあるため断食を続ける、と語っている。
医師の診断結果は「普通」だが、司教自身は衰弱を感じていると言う。