国際基督教大学(ICU)平和研究所(東京都三鷹市、千葉眞所長)は12月5日(土)午後3時から5時半まで、同大本館262号室でシンポジウム「平和憲法と安保法の行方 SEALDsとともに」を開催する。
プログラムは、千葉所長によるあいさつの後、第一部として、樋口陽一氏(東京大学名誉教授[憲法学]、「立憲デモクラシーの会」共同代表)と最上敏樹氏(早稲田大学教授[国際法]、平和研究所顧問)がそれぞれ、「戦後憲法史のなかの<いま>―そのパラドックスと解くことの意味」「2015年武力行使法―国際立憲主義の視点から」と題して基調講演を行う。
第二部のパネルディスカッション「平和憲法と安保法の行方―SEALDsとともに」では、千葉所長が司会を務め、パネリストとして樋口陽一、最上敏樹、稲正樹(平和研究所所員)、小林叶・元山仁士郎(同大学生、SEALDs[自由と民主主義のための学生緊急行動])の各氏が参加する。
予約は不要。問い合わせは平和研究所(電話:0422・33・3187、Eメール:icupri*icu.ac.jp[*を@に変える])。会場までの交通アクセスについてはこちら。