【CJC=東京】キューバの首都ハバナの郊外で、カトリック教会の建設が進められ、来年には完成する見通し。1959年の社会主義革命以降初めてのことで、教会側が求めてきた宗教活動の自由化がどれほど進むか、内外の注目を集めている。
建設現場では、作業員たちが資材を運び入れたり、建物の骨組みの中で内装を施したりしていると、NHKニュースが報じた。建設責任者の男性は「これまで教会を修理したことはあったが、基礎から造るのは今回が初めて。教会と政府の関係は大幅に改善してきていると思う」と話している。
2015年9月1日17時44分
【CJC=東京】キューバの首都ハバナの郊外で、カトリック教会の建設が進められ、来年には完成する見通し。1959年の社会主義革命以降初めてのことで、教会側が求めてきた宗教活動の自由化がどれほど進むか、内外の注目を集めている。
建設現場では、作業員たちが資材を運び入れたり、建物の骨組みの中で内装を施したりしていると、NHKニュースが報じた。建設責任者の男性は「これまで教会を修理したことはあったが、基礎から造るのは今回が初めて。教会と政府の関係は大幅に改善してきていると思う」と話している。