【CJC=東京】ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ラマラ近郊で7月31日、18歳のパレスチナ人少年がイスラエル軍に胸を撃たれ、8月1日死亡した。西岸で31日にユダヤ過激派によるとみられる放火事件があり、1歳児が死亡したことへの抗議活動中だったとされている。イスラエル軍は「少年が火炎瓶を投げたので、発砲した」と説明している。
また、パレスチナ自治区ガザ北部では31日、イスラエルとの境界にあるフェンスに近づいたパレスチナ人の17歳の少年がイスラエル軍に射殺されている。
2015年8月11日22時10分
【CJC=東京】ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ラマラ近郊で7月31日、18歳のパレスチナ人少年がイスラエル軍に胸を撃たれ、8月1日死亡した。西岸で31日にユダヤ過激派によるとみられる放火事件があり、1歳児が死亡したことへの抗議活動中だったとされている。イスラエル軍は「少年が火炎瓶を投げたので、発砲した」と説明している。
また、パレスチナ自治区ガザ北部では31日、イスラエルとの境界にあるフェンスに近づいたパレスチナ人の17歳の少年がイスラエル軍に射殺されている。