【CJC=東京】シリア国境まで10キロにあるトルコ南部スルチの文化センター前で20日午前に爆発が起き、30人が死亡、約100人が負傷した。現地紙ヒュリエットは、過激派組織「イスラム国」(IS)の信奉者の18歳女性による自爆テロだったと報じている。
スルチは、シリアのクルド人勢力が今年1月、ISから奪還したアインアルアラブ(クルド名はコバニ)に近く、同地から逃れてきたクルド人難民が避難生活を送っている。
爆発時、文化センターではクルド人団体の主催で、コバニの復興を討議する会議が開かれていた。
2015年7月28日14時34分
【CJC=東京】シリア国境まで10キロにあるトルコ南部スルチの文化センター前で20日午前に爆発が起き、30人が死亡、約100人が負傷した。現地紙ヒュリエットは、過激派組織「イスラム国」(IS)の信奉者の18歳女性による自爆テロだったと報じている。
スルチは、シリアのクルド人勢力が今年1月、ISから奪還したアインアルアラブ(クルド名はコバニ)に近く、同地から逃れてきたクルド人難民が避難生活を送っている。
爆発時、文化センターではクルド人団体の主催で、コバニの復興を討議する会議が開かれていた。