【CJC=東京】英合同改革派教会は27日、同姓婚の合法化への対応を各教会に委ねることに議題を絞り、会期も1日だけにした総会をバーミンガムのカースレーン教会で開催した。議論は沸騰し、審議時間を延長した結果、容認提案は184対30で採択された。
決議は同派13シノッドに回付される。3月末までに5シノッド以上の反対がない限り、提案は2016年7月の総会に再提出され、3分の2以上の賛成があれば、正式決定となる。
2015年6月30日12時25分
【CJC=東京】英合同改革派教会は27日、同姓婚の合法化への対応を各教会に委ねることに議題を絞り、会期も1日だけにした総会をバーミンガムのカースレーン教会で開催した。議論は沸騰し、審議時間を延長した結果、容認提案は184対30で採択された。
決議は同派13シノッドに回付される。3月末までに5シノッド以上の反対がない限り、提案は2016年7月の総会に再提出され、3分の2以上の賛成があれば、正式決定となる。