【CJC=東京】アイルランドで行われた国民投票で、同性婚を認める憲法改正が承認されたことについて、バチカン(ローマ教皇庁)紙「ロッセルバトレ・ロマノ」は5月25日、教会と現代社会との隔たりを強調する「敗北だ」と論評した。
同紙は「票差が大きく、敗北と認めざるを得ない」と指摘。とりわけ若者の投票率の高さが今回の結果をもたらしたと分析している。
2015年6月2日00時16分
【CJC=東京】アイルランドで行われた国民投票で、同性婚を認める憲法改正が承認されたことについて、バチカン(ローマ教皇庁)紙「ロッセルバトレ・ロマノ」は5月25日、教会と現代社会との隔たりを強調する「敗北だ」と論評した。
同紙は「票差が大きく、敗北と認めざるを得ない」と指摘。とりわけ若者の投票率の高さが今回の結果をもたらしたと分析している。