【CJC=東京】カトリック救援組織「国際カリタス」は4年に一度の総会を12日から17日までローマで開催、会長オスカル・アンドレス・ロドリゲス・マラディアガ枢機卿の後任にルイス・タグレ枢機卿(マニラ大司教)を選出した。アジアからの会長は初めて。
今回総会は「一つの人間家族、創造への配慮」を主題に開かれ、全世界から代議員300人が参加した。
タグレ新会長は1977年マニラ生まれ。82年叙階、2001年イムス司教、11年マニラ大司教、12年11月に枢機卿に叙せられた。
2015年5月18日23時18分
【CJC=東京】カトリック救援組織「国際カリタス」は4年に一度の総会を12日から17日までローマで開催、会長オスカル・アンドレス・ロドリゲス・マラディアガ枢機卿の後任にルイス・タグレ枢機卿(マニラ大司教)を選出した。アジアからの会長は初めて。
今回総会は「一つの人間家族、創造への配慮」を主題に開かれ、全世界から代議員300人が参加した。
タグレ新会長は1977年マニラ生まれ。82年叙階、2001年イムス司教、11年マニラ大司教、12年11月に枢機卿に叙せられた。