ドイツ東部のホイヤースドルフ村では、村の地下にある石炭の採掘を行うため、このほど住民約300人が立ち退くことが決定した。それを受けて、村にある700年の歴史をもつエマオ教会が保存のため、約12キロ離れた隣町までトラックで移動されることになった。移動には約1週間かかり、採掘を行う採鉱会社は教会の移動のために約4億9000万円を投じたという。ロイター通信が25日報じた。
2007年10月26日16時53分
ドイツ東部のホイヤースドルフ村では、村の地下にある石炭の採掘を行うため、このほど住民約300人が立ち退くことが決定した。それを受けて、村にある700年の歴史をもつエマオ教会が保存のため、約12キロ離れた隣町までトラックで移動されることになった。移動には約1週間かかり、採掘を行う採鉱会社は教会の移動のために約4億9000万円を投じたという。ロイター通信が25日報じた。