【CJC=東京】宗教や公共問題に関する人々の意識を調査するピュー研究所(本部・米ワシントン)が発表した報告書によると、2014年から15年にかけて、世界総人口の77%が宗教を「高度、極度」に抑圧される中で生活している。前回2007年の調査では68%だった。
報告書はまた、調査した198国の中で102国では、キリスト教徒が政府や社会集団のいずれか、または双方から攻撃されていることを明らかにした。
2015年3月10日16時12分
【CJC=東京】宗教や公共問題に関する人々の意識を調査するピュー研究所(本部・米ワシントン)が発表した報告書によると、2014年から15年にかけて、世界総人口の77%が宗教を「高度、極度」に抑圧される中で生活している。前回2007年の調査では68%だった。
報告書はまた、調査した198国の中で102国では、キリスト教徒が政府や社会集団のいずれか、または双方から攻撃されていることを明らかにした。