【CJC=東京】ロイター通信によると、18日の「灰の水曜日」に合わせて、ドイツのカトリック教会ケルン教区が初めて資産を全面公開し、資産総額が33億5000万ユーロ(約4511億円)に達していることが分かった。
カトリック教会の「本家」とも目されるバチカン(ローマ教皇庁)は財政改革を進めて、保有資産が26億4000万ユーロ(約3555億円)であることが明らかになっている。ケルン教区の資産はこれを上回り、バチカンより富裕なことになる。
2015年2月24日13時13分
【CJC=東京】ロイター通信によると、18日の「灰の水曜日」に合わせて、ドイツのカトリック教会ケルン教区が初めて資産を全面公開し、資産総額が33億5000万ユーロ(約4511億円)に達していることが分かった。
カトリック教会の「本家」とも目されるバチカン(ローマ教皇庁)は財政改革を進めて、保有資産が26億4000万ユーロ(約3555億円)であることが明らかになっている。ケルン教区の資産はこれを上回り、バチカンより富裕なことになる。