【CJC=東京】米最大のキリスト教書店「ファミリー・クリスチャン・ストアーズ」(FCS、本社:ミシガン州グランドラピッズ)が連邦倒産法第11章による倒産処理手続を申請したことが11日、明らかになった。日本の民事再生法に相当するもので、250以上の書店閉鎖や4000人近くいる従業員の解雇は避けるという。
チャック・ベンゴチー会長兼CEOは、「再建方法を慎重に、祈りをもって検討した。今回の申請は、顧客、関係者、販売員などへ奉仕するため、事業を継続させようとするもの」と声明で述べている。
2015年2月17日12時52分
【CJC=東京】米最大のキリスト教書店「ファミリー・クリスチャン・ストアーズ」(FCS、本社:ミシガン州グランドラピッズ)が連邦倒産法第11章による倒産処理手続を申請したことが11日、明らかになった。日本の民事再生法に相当するもので、250以上の書店閉鎖や4000人近くいる従業員の解雇は避けるという。
チャック・ベンゴチー会長兼CEOは、「再建方法を慎重に、祈りをもって検討した。今回の申請は、顧客、関係者、販売員などへ奉仕するため、事業を継続させようとするもの」と声明で述べている。