【CJC=東京】教皇フランシスコは6月6日、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボを日帰り訪問する。2月1日、バチカン(ローマ教皇庁)で行われた日曜正午の集いで、教皇が発表した。教皇は、この訪問がカトリック信者を勇気付け、1990年代の民族紛争で多数が犠牲となり苦しみを味わった同国で、民族の融和と宗教間の対話を促し、平和と共存を訴えたいという。
ボスニア・ヘルツェゴビナは国民の約40%がイスラム教、約31%がセルビア正教で、カトリックは約15%と少数派。
2015年2月10日15時53分
【CJC=東京】教皇フランシスコは6月6日、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボを日帰り訪問する。2月1日、バチカン(ローマ教皇庁)で行われた日曜正午の集いで、教皇が発表した。教皇は、この訪問がカトリック信者を勇気付け、1990年代の民族紛争で多数が犠牲となり苦しみを味わった同国で、民族の融和と宗教間の対話を促し、平和と共存を訴えたいという。
ボスニア・ヘルツェゴビナは国民の約40%がイスラム教、約31%がセルビア正教で、カトリックは約15%と少数派。