ミャンマー最大の都市ヤンゴンで18日から連日、民主化を要求する反政府デモが続き、治安部隊は26日、威嚇射撃やガス弾を使った実力行使に踏み切った。ミャンマー国営テレビは27日夜、日本人1人を含む9人が死亡、11人が負傷したと報じたが、実際の死傷者の数はさらに多いと見られる。
アジア・キリスト教協議会(CCA)のプラウェット・キドワン総幹事は、民主化を求めデモに参加する僧侶の積極的な役割を奨励するとしている。
2007年9月28日12時48分
ミャンマー最大の都市ヤンゴンで18日から連日、民主化を要求する反政府デモが続き、治安部隊は26日、威嚇射撃やガス弾を使った実力行使に踏み切った。ミャンマー国営テレビは27日夜、日本人1人を含む9人が死亡、11人が負傷したと報じたが、実際の死傷者の数はさらに多いと見られる。
アジア・キリスト教協議会(CCA)のプラウェット・キドワン総幹事は、民主化を求めデモに参加する僧侶の積極的な役割を奨励するとしている。