【CJC=東京】カイロの名所とされ、英語で「ハンギング・チャーチ」と呼ばれる聖処女マリア・コプト教会が総工費約6億円を掛け16年がかりの修復を終えた。
11日に行われた記念式典にはイブラヒーム・マハラブ首相やコプト教会の教皇タワドロス2世も出席した。工期が長引いたのは、地下水が周辺の遺跡に影響を与えないようにする工事のためだった、と首相は指摘している。
2014年10月21日15時04分
【CJC=東京】カイロの名所とされ、英語で「ハンギング・チャーチ」と呼ばれる聖処女マリア・コプト教会が総工費約6億円を掛け16年がかりの修復を終えた。
11日に行われた記念式典にはイブラヒーム・マハラブ首相やコプト教会の教皇タワドロス2世も出席した。工期が長引いたのは、地下水が周辺の遺跡に影響を与えないようにする工事のためだった、と首相は指摘している。