テゼの集い「テゼの歌と祈り」(主催:日本基督教団大阪教区伝道委員会)が、10月13日(月・祝)に大阪市の東梅田教会で開かれる。
テゼ共同体は、フランスのキリスト教男子修道会。戦争による分裂に疲弊した修道士たちが集まり、教派の違いを超えて祈りと労働の生活をしたのが始まり。その後、考えに共鳴したさまざまな教派のクリスチャンが集まり、やがていずれの教派にも属さない修道会として独立した。
テゼの祈りの特徴は、教派・言語を問わず共に祈れるように、短くシンプルなメロディを回数を問わず繰り返して賛美する。また説教はなく、聖書朗読の後に沈黙の時を持つ。
集いのリーダーは、日本聖公会聖マーガレット教会信徒、日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)理事、黙想と祈りの集い準備会世話人の植松功氏。
問い合わせは、日本基督教団吹田教会の田中(電話:06・6388・6853)まで。
日時:2014年10月13日(月・祝)午後3時~5時
場所:日本基督教団東梅田教会(住所:大阪府大阪市北区野崎町9−6)