兵庫県にある賀川記念館(神戸市中央区)は、今月2日から、『赤毛のアン』などの翻訳者でクリスチャンだった村岡花子さんと、キリスト教の伝道者で社会運動家だった賀川豊彦牧師の妻ハルさんの「花子とハル」展を開催している。
「NHK連続ドラマの村岡花子と賀川ハルは親戚です。あの時代に自立してそれぞれの人生を歩んだ二人の生き方に焦点をあて特別展を開催します」と、同展の案内は紹介している。
期間は10月31日(金)まで。開館時間は午前10時から午後5時(入館は午後4時半まで)。入館料は大人300円、学生は100円。交通はJR・阪急・阪神・地下鉄の三宮駅から徒歩15分、阪神・春日野道から徒歩7分、 阪神バス・吾妻通4丁目下車、西へ徒歩1分。
問い合せは、同記念館(神戸市中央区吾妻通5−2−20、電話:078・221・3627)まで。