東京、名古屋、大阪の3都市で同時進行で行なわれる3日間のカンファレンス「LOVE JAPAN」が、10月11〜13日に開催される。キリスト聖書学園(CBI、名古屋市)が主催し、「神様の素晴らしい愛を御言葉の取り次ぎと礼拝を通して共に喜ぶこと」を目的に開催される。
CBIの創設者で、ローザンヌ運動総裁であるマイケル・オー氏や、日本福音同盟(JEA)総主事の品川謙一氏を含む、日米韓中の4カ国から計7人の講師が講演する。
LOVE JAPANと同時に、キリスト聖書神学校(CBS)主催の神学講義「福音中心のミニストリー(GCM=Gospel Centered Ministry)」も3日間開催される。GCMでは、米ベツレヘム神学大学のジョン・パイパー学長、米トリニティー神学大学のドン・カーソン教授(新訳聖書研究)、マイケル・オー氏の3人が、それぞれ「兄弟たち、我々はプロフェッショナルではない」「十字架とミニストリー」「個人の聖さ」と題して講義を行なう。3氏はLOVE JAPANでもメッセージを伝える。
LOVE JAPANの講演者は、ジョン・パイパー氏、ドン・カーソン氏、マイケル・オー氏、品川謙一氏の他に、ピーター・チン氏(グローバル・ミッション・チャーチ主任牧師)、ジェフーン・リー氏(オンヌリ・コミュニティ・チャーチ主任牧師)、中国・北京の教会で主任牧師を務めるジェット・リー氏がいる。
LOVE JAPANでは、各講師がそれぞれのテーマで3都市を巡回する。ジョン・パイパー氏は「私たちの神様への愛」、ドン・カーソン氏は「神様からの愛」、マイケル・オー氏は「隣人への愛」、品川謙一氏は「十字架の愛」、ピーター・チン氏(名古屋)とジェフーン・リー氏(東京・大阪)は「君は愛されるために生まれた」、ジェット・リー氏は「愛と苦しみ」と題して講演する。
会場は、東京はウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(新宿区百人町1−17−8)、名古屋は中電ホール(名古屋市東区東新町1)、大阪は松下IMPホール(大阪市中央区 城見1−3−7)。ただし、GCMの名古屋会場はCBIビル(名古屋市中村区太閤1−4−10)となる。各会場の定員は、700人(東京)、400人(名古屋)、600人(大阪)。
LOVE JAPANは参加無料(ただし事前申し込みが必要、締め切りは9月30日)。GCMは3講義の受講でCBSの1単位を取得可能だが、単位取得のない聴講も可能。参加費は聴講の場合、3日間で5000円、部分参加は1日当たり2000円。CBS単位取得の場合は3日間で1万円。
LOVE JAPAN、GCMの詳細、問い合せ、申し込みは、公式サイトまで