【CJC=東京】米カトリック教会カリフォルニア州サンディエゴ・サンバーナーディノ教区は9月7日、聖職者らによる未成年者への性的虐待問題で4年にわたる訴訟の末、被害者144人に総額約1億9810万ドル(約224億円)の和解金を支払うことで合意した。
カトリック教会の性的虐待問題では、ロサンゼルス大司教区が7月、508事例で約6億6000万ドルの和解金支払いに合意しており、全米で最高額とされていたが、それに次ぐ高額になる。
2007年9月11日17時58分
【CJC=東京】米カトリック教会カリフォルニア州サンディエゴ・サンバーナーディノ教区は9月7日、聖職者らによる未成年者への性的虐待問題で4年にわたる訴訟の末、被害者144人に総額約1億9810万ドル(約224億円)の和解金を支払うことで合意した。
カトリック教会の性的虐待問題では、ロサンゼルス大司教区が7月、508事例で約6億6000万ドルの和解金支払いに合意しており、全米で最高額とされていたが、それに次ぐ高額になる。