【CJC=東京】ナイジェリア北東部ボルノ州で6月29日、キリスト教住民が多い4村で過激派「ボコ・ハラム」系と見られる暴徒による襲撃があり、少なくとも30人が殺害された。
暴徒は、クワダ、ヌゴロジナ、カラガウ、カウティカリの4村で発砲、住民を村落から追い出し射殺したという。
これまでに確認されたのは30遺体。事態が鎮静するまで全遺体捜索は困難と見られる。危うく難を逃れた村民は近くの町に避難した。
2014年7月8日15時33分
【CJC=東京】ナイジェリア北東部ボルノ州で6月29日、キリスト教住民が多い4村で過激派「ボコ・ハラム」系と見られる暴徒による襲撃があり、少なくとも30人が殺害された。
暴徒は、クワダ、ヌゴロジナ、カラガウ、カウティカリの4村で発砲、住民を村落から追い出し射殺したという。
これまでに確認されたのは30遺体。事態が鎮静するまで全遺体捜索は困難と見られる。危うく難を逃れた村民は近くの町に避難した。