【CJC=東京】中国メディア「環球時報」は4月24日、米パデュー大学のフェンガン・ヤン(楊鳳崗)教授が「中国は15年後、米国を抜いて世界最多のキリスト教信者を抱える国になる」との予測を出したことが欧米メディアで報じられたと伝えた。
ヤン教授は20年間で中国の信者が10倍以上になると予測しているが、その具体的な根拠については説明していない。
ヤン教授の予測に対して国家宗教事務局の葉小文元局長は「非科学的な予測であり、数値が誇張されているのは明らかだ」とコメントした。
2014年5月5日21時05分
【CJC=東京】中国メディア「環球時報」は4月24日、米パデュー大学のフェンガン・ヤン(楊鳳崗)教授が「中国は15年後、米国を抜いて世界最多のキリスト教信者を抱える国になる」との予測を出したことが欧米メディアで報じられたと伝えた。
ヤン教授は20年間で中国の信者が10倍以上になると予測しているが、その具体的な根拠については説明していない。
ヤン教授の予測に対して国家宗教事務局の葉小文元局長は「非科学的な予測であり、数値が誇張されているのは明らかだ」とコメントした。