アフリカ南部のジンバブエ共和国で、牧師のマーチン・グンブレ氏(57)が強姦罪で禁固50年を言い渡された。ニュースサイト「The Voice of Russia」が地元のラジオ局が伝えた情報として報じた。グンブレ氏は信徒の女性達に強姦をしていたという。
同サイトが伝えたところによると、グンブレ氏はポルノグラフィを所持していたとして、禁固50年の他に4カ月の禁固刑が追加された。DVDには本人が性行為をしている様子も録画されていたが、グンブレ氏は個人目的のホームビデオだと主張していたという。
ジンバブエでは人口の約半数の人がキリスト教と部族宗教が混合したものを信じているとされており、今回グンブレ氏は「牧師」と報じられているが、正統なキリスト教会の牧師かどうかは定かではない。