DRCnet(東日本大震災救援キリスト者連絡会)は今月24日、会津放射能情報センター代表で日本基督教団若松栄町教会会員の片岡輝美氏を発題者として、「原発事故の向こうに見えること」をテーマにした第38回全体会を開催する。
片岡氏は福島県キリスト教連絡会(FCC)ともつながりがあり、FCCと日本福音同盟(JEA)宣教委員会が昨年共同開催した福島宣教フォーラムでも発表している。放射能から子どものいのちを守る会・会津と会津放射能情報センターの設立者で代表。今回の全体会では、3・11前と直後の私たち、聞こえてくる人々の声、今、福島県で起きていること、信仰者として、この時代を生き抜く、といった内容で報告、提言する予定だ。
DRCnetの全体会でこれまでに発表された活動報告や提言は、DRCnetのウェブサイトで見ることができる。