関西聖書学院が2014〜15年度のCPC(Church Planting Course = 開拓伝道者養成コース)の受講者を募集している。15日、同学院ウェブサイト上で発表した。
受講資格は現在開拓中の働き人で忠実な教会生活を送り、伝道の広まりを願っている人で、牧師の推薦書が必要。定員は10人で、授業は原則毎月第3火曜日、水曜日の1泊2日で年8回開催され2年間継続する。授業料は2年間で6万円。宿泊・食費は別途徴収される。
同コースは同学院副理事長で岐阜純福音教会牧師の小山大三氏をコース長としてもたれる。同学院が参考として公開した2012〜13年度の授業内容一覧は以下の通り。
<2012年度>
① 「地域に根ざす開拓伝道、NPOなど」 澁谷友光師
② 「伝道の使命」小山大三師
③ 「聖霊に導かれる伝道」福野正和師
④ 「地域・伝道対象のリサーチ」大橋秀夫師
⑤ 「働き人の資質・誠実さ」小山大三師
⑥ 「日本の諸宗教」有賀喜一師
⑦ 「パウロに学ぶ自活伝道」矢島徹郎師
⑧ 「リーダーと家庭生活」小山大三師
<2013年度>
① 「ヨシュアプロジェクト、未開地を拓く」 上田正美師
② 「目標設定とディボーション」小山大三師
③ 「さまざまな伝道方法」吉田義則師
④ 「伝道と集会拠点、会堂」福野正和師
⑤ 「チームミニストリー」フォーセット師
⑥ 「ビジョンの分かち合い」全員
⑦ 「動機付けと動員」菅原亘師
⑧ 「総括」小山大三師