イスラエルを聖書的に学び、ユダヤ人と日本人クリスチャンとの交流を深める大会「エルサレム・サミット東京大会」が6日、東京・千代田区の憲政記念会館で開幕した。午前は、同大会委員長の奥山実師、キリスト教同盟者議員団のベニー・エロン氏、ギデオン・サール氏、エルサレム・サミットCEOのドミトリー・ラディシェフスキー氏、同大会エクゼクティブ・ディレクターのマリッサ・アルバート氏が講演した。
歓迎の挨拶で奥山師は、「私たち日本のクリスチャンの願いはイスラエルの平和です」と話し、日本の教会が長年、イスラエルの平和、そして全世界の平和を祈ってきたことを伝えた。創世記12:3を拝読し、「アブラハムを通してすべての民族が祝福されるようお祈りします」と祝福の言葉を述べた。