2013年7月3日16時10分
エルサレム郊外でローマ帝国時代の道路発掘
【CJC=東京】1800年前のが東エルサレム北郊ベイトハニナで発掘された。地中海岸のヤッファ(ヨッパ)とエルサレムを主要道路として4世紀前半に建設されたもの。道幅8メートル、両端は縁石か置かれ路面は歩きやすいように平滑な石が敷き詰められている。
帝国支配のため重要視されていた道路が原型を留めて発掘されたのは貴重だ、とイスラエル政府考古局の関係者は語っている。