韓国オンヌリ教会の信徒たちを中心に1000人以上の若者が会場を埋め尽くし、燃え上がるような賛美と熱い祈りをささげるリバイバル聖会が23日、ウェスレアンホーリネス淀橋教会と、大和カルバリーチャペルを会場に開催された。24日のさいたまスーパーアリーナでの「ラブソナタ東京大会」本番を目前に、日本と韓国の信徒たちが一つの主を讃え、溢れる主への愛を共に叫んだ。
淀橋教会で午後7時から開催された「青年EZRA集会」では、激しい韓国太鼓の演奏から始まり、オンヌリ教会のワーシップチームによる飛び跳ねるような勢いある賛美が会場に集まる人々を魅了した。
ゴスペルクワイア「Tokyo Voices Of Praise」 と韓国ファンキーワーシップチームなど、個性ある日韓の競演の後、永井信義師(東北中央教会牧師、拡大宣教学院院長)がメッセージを伝えた。
創世記18章1ー8節から、「『素通りしないでください』と3人の旅人をもてなし、神さまからの祝福を得たアブラハムのように、日本を素通りしないで祝福をくださるよう神さまに願い求めましょう」と伝え、一人ひとりが、会場がふるえるほどの情熱をこめて日本のリバイバルのために祈った。
大和カルバリーチャペルで午後6時半から開かれた聖会「Passion in Japan」では、横浜オンヌリ教会の山中知義牧師が「御言葉の剣」、大和カルバリーチャペルの倉知契副牧師が「神の言葉の臨界点」と題して、神の真理の御言葉が心に深く入る時、大きな力となることを伝えた。
オンヌリ教会の信徒たちの爆発するような情熱あふれる賛美と神への切なく大胆な祈りが、国境を越えて日本のクリスチャンたちの心に響いた。