2013年5月11日22時11分
「役割ある限り続けたい」被災地の復興祈願
東日本大震災から2年2カ月となった11日、第26回東日本大震災3・11復興支援超教派一致祈祷会が東京都新宿区の淀橋教会で開かれ、教派を超えて集まったキリスト者が被災地の復興を祈った。祈祷会は、日本プロテスタント宣教150周年記念大会の実行委員らが中心となり、震災1カ月後の2011年4月11日から毎月開いている。
この日は、震災直後から被災地で支援活動を続けるヨハンキリスト教会連合の東日本大震災復興支援奉仕団が、被災地での支援活動を報告した。NHK国際放送局の韓国語アナウンサーで、同教会の執事として支援活動にあたる李栽或(イ・ジェウク)さんは、被災地での活動を映像で紹介し、「(被災者の)よき隣人として私たちの役割がある限りは続けていきたい」と話した。
次回は6月11日午後7時から、東京都新宿区百人町1丁目17-8の淀橋教会で開かれる。