【CJC=東京】イランで家の教会運動を指導していたサイード・アベディニ牧師が、キリスト教布教活動によって国家の安全を損なったとして起訴されていたが、革命法廷第26支部のピル=アバッシ判事が1月27日、禁固8年の判決を下したことが明らかになった。
家族の傍聴は認められず、弁護は僅か1日しか行われなかったという。
米国務省は同日、判決を非難、牧師釈放を要請した。同牧師はイラン系米国人。
2013年2月8日11時56分
【CJC=東京】イランで家の教会運動を指導していたサイード・アベディニ牧師が、キリスト教布教活動によって国家の安全を損なったとして起訴されていたが、革命法廷第26支部のピル=アバッシ判事が1月27日、禁固8年の判決を下したことが明らかになった。
家族の傍聴は認められず、弁護は僅か1日しか行われなかったという。
米国務省は同日、判決を非難、牧師釈放を要請した。同牧師はイラン系米国人。