2013年1月13日01時20分
「リバイバルは一人から始まる」 OEF新年聖会2日目
沖縄福音連盟(OEF)有志教会主催の第51回新年聖会は2日目の12日、午後7時から第2回目の集会が行われ、世界宣教センター所長の奥山実氏が「大リバイバルの備え」と題して講演した。奥山氏は、インドネシアのリバイバルが一人のクリスチャンの悔い改めから始まったことを強調し、「リバイバルは一人から始まる。その一人が本当に悔い改めたときに(リバイバルが)広まっていく」と語った。
奥山氏は、歴代誌下7章14節からリバイバルの条件を説き、第一にクリスチャンがへりくだることを挙げ、「日本のリバイバルを求めるなら、日本のクリスチャンがへりくだらないといけない」と訴えた。
また、韓国やインドネシアのリバイバルが国内の社会的な大変革に連動して起こったことも強調した。東日本大震災や原発問題にも触れ、「悲しいことだが、やがて大きなリバイバルにつながっていく」と語った。