【CJC=東京】インターネットで使うパスワードは他人に覚られず、しかも憶えやすく、という難題。そう言いながら生年月日など容易なものを設定しがちなのはアメリカでも同様で、米専門企業「スプラッシュデータ」が毎年「最悪パスワード」を調査、発表している。
それによると、1位はなんと「パスワード」(英文ではpassward)。以下「123456」「12345678」とトップ3は2011年と変わらない。
25位までが発表されたが、今年の「話題」は21位に「イエス」(英文ではjesus)が初登場したこと。やはりアメリカはキリスト教国だったのかと一瞬思わされる。もっとも人名では、18位で男女に使われる「アシュリー」、22位で「マイケル」が健闘してはいる。