【CJC=東京】エジプト・コプト教会の新教皇に選出されたタワドロス主教(60)は11月5日、現在草案作成が進められている憲法について、宗教的色彩があからさまなものとなる限り、イスラム教支配が強化されることになるので、キリスト教徒と非宗教グループを結集して反対に動く、とインタビューで語った。
教皇として、キリスト教社会が、選挙以外にも政治、公共分野に参画することを奨励する、と言う。これまでキリスト教社旗は少数派として「意図的に」疎外されてきた、と指摘している。
2012年11月13日11時06分