2012年10月23日11時17分
仏ルルドの泉が長雨で洪水
【CJC=東京】カトリック教会の聖「ルルドの泉」で有名なフランス南西部の町ルルドで10月20日、長雨による洪水が発生、巡礼者など450人以上が避難する事態となった。AFP通信が報じた。
水は21日になって引き始めたが、聖母マリアが出現したという「マッサビエルの洞窟」周辺は冠水したまま。町内を流れるポー川の沿道も10センチもの泥に覆われている。