池田氏は、教会で早朝の祈り会を始めてから祈祷部が生まれ、その後次々と教会の祈りの働きが広がっていったと振り返り、「朝の15分があなたを変えます」とのキャッチフレーズを紹介しながら、朝に祈ることの大切さを強調した。特に、聖書の言葉に基づいて祈ることを勧め、「聖書は最低2章読んでいただきたい」と話した。
本郷台キリスト教会は、使徒言行録2章にある初代教会の姿を教会の普遍的なモデルとする「ミッション3000」というビジョンを掲げ、教会と地域をつなげる様々な働きを生み出してきた。すべての働きは祈りから始まったという。
池田氏は、「祈りは必ず事を変えていきます」と語り、「大きなビジョンをもつときに、その中に神様は色々なことを計画しておられる。不可能を信じるところから、神のわざが立ち上がる」と祈りの力を強調した。