【CJC=東京】トルコ政府が東北部トラブゾンの史跡教会堂「アギア・ソフィア」をイスラム教のモスクに転換する計画を打ち出した。ビュレント・アルンチ副首相が提案した。
コンスタンチノープルのエキュメニカル総主教バルソロメオス1世が、提案に反対、会堂はキリスト教がそこに存在したことを示す建築的証拠であったが、イスラム教勢力の勝利によって損なわれたのだ、と言う。
トラブゾンのイスラム教指導者は、同市に新たにモスクの必要はない、と語っている。
2012年8月22日12時32分
【CJC=東京】トルコ政府が東北部トラブゾンの史跡教会堂「アギア・ソフィア」をイスラム教のモスクに転換する計画を打ち出した。ビュレント・アルンチ副首相が提案した。
コンスタンチノープルのエキュメニカル総主教バルソロメオス1世が、提案に反対、会堂はキリスト教がそこに存在したことを示す建築的証拠であったが、イスラム教勢力の勝利によって損なわれたのだ、と言う。
トラブゾンのイスラム教指導者は、同市に新たにモスクの必要はない、と語っている。