【CJC=東京】エチオピア正教会の指導者アブネ・パウロス総主教(カトリコス)が8月16日死去したことに、教皇ベネディクト16世は弔電を送り、深い哀悼の意を述べた。
教皇は、パウロス総主教のバチカン訪問の中でも、特に2009年10月開催の「第2回アフリカのための特別シノドス」で、総主教がオブザーバーとして参加したことを想起、エチオピア正教会とカトリック教会の対話を総主教が積極的に推進したことにも感謝を述べ、総主教の冥福を祈った。
2012年8月22日12時30分
【CJC=東京】エチオピア正教会の指導者アブネ・パウロス総主教(カトリコス)が8月16日死去したことに、教皇ベネディクト16世は弔電を送り、深い哀悼の意を述べた。
教皇は、パウロス総主教のバチカン訪問の中でも、特に2009年10月開催の「第2回アフリカのための特別シノドス」で、総主教がオブザーバーとして参加したことを想起、エチオピア正教会とカトリック教会の対話を総主教が積極的に推進したことにも感謝を述べ、総主教の冥福を祈った。