【CJC=東京】2013年1月1日に記念される「第46回世界平和の日」のテーマがバチカン(ローマ教皇庁)から発表された。教皇ベネディクト16世が選んだテーマは「平和を実現する人々は幸い」。
教皇はこのメッセージで、世界の現状を踏まえながら、平和構築に対する責任を自覚するすべての人々を励ますことを望んでいる。
カトリック教会は、毎年1月1日を「世界平和の日」とし、戦争や分裂、憎しみや飢餓などのない平和な世界が来るように祈る日としている。
2012年7月24日10時51分