教団教派を超えた東北6県の教役者同士の研鑽と交わりの場である東北教役者会が45回目の集まりを、7月9日から10日にかけて岩手県のシオン錦秋湖で開催した。主題は「悲しみを超えて」-震災後の心のケアと宣教-であった。
第45回は日本伝道福音教団鶴瀬恵みキリスト教会の堀肇牧師が講師をつとめた。同会の参加費はは初参加の人や子供は半額、夫婦で参加の場合は一人分、神学生は無料であった。
各県の世話人は青森県が単立東夜越山祈りの家キリスト教会の鎌田新牧師、岩手県が保守バプテスト同盟水沢聖書バプテスト教会の若井和生牧師、宮城県がチャーチ・オブ・ゴッド仙台キリスト教会の田子正義牧師、秋田県は日本ルーテル同胞教団秋田中央キリスト教会の若松史志、山形県はチャーチ・オブ・ゴッド大江町キリスト教会の大内秀子牧師、福島県は単立原町聖書教会の石黒實牧師がそれぞれ務めた。