日本信徒前進宣教会常任委員会(委員長:鈴木留蔵)が28〜30日、第22回日本信徒前進宣教大会を静岡県熱海市のウェルシティ湯河原(湯河原厚生年金会館)で開催する。総主題は「世界宣教と信仰の継承」で、主題聖句はイザヤ43章10〜12節。
今年の主講師は、日本民族総福音化運動協議会総裁や宣教師訓練センター所長を務める奥山実師。1日目には定期総会、2日目には4つの分科会、3日目にはパネルディスカッション「日本の伝道をどのように進めていったらよいのか」などが予定されている。昨年は、マウントオリーブミニストリーズ代表で、JTJ宣教神学校国際部学長の中野雄一郎師が主講師を務め、約70人が参加した。
日本信徒前進宣教大会は、1986年に超教派の集まりとして日本信徒前進修養会の名称で始まった。03年に現在の名称に改称。これまで、世界的伝道者として活躍した故本田弘慈師や日本基督教団総会議長の山北宣久師、全日本リバイバルミッションの滝元明主幹、同・有賀喜一代表、日本国際飢餓対策機構の堀内顕理事長など著名人を講師として招き、日本のリバイバルと99%の救いのために継続している。