クリスチャンミュージックでは、トップクリスチャンアーティスト、トップクリスチャンアルバム、トップクリスチャンソングの3部門に賞が与えられた。
トップクリスチャンアーティスト部門には、キャスティング・クラウンズ、マーシーミー、スキレット、ローラ・ストーリー、クリス・トムリンがノミネートされていた。
トップクリスチャンアルバム部門には、キャスティング・クラウンズの「Come to the well」と「Until the whole world hears」、スキレットの「Awake」、ローラ・ストーリーの「Blessings」など、多くのアーティストによるヒットアルバムがノミネートされていた。
キャスティング・クラウンズはトップクリスチャンアーティストとトップクリスチャンアルバムの2部門の賞を自宅に持ち帰った。
キャスティング・クラウンズのリードシンガー、マーク・ホールは、「僕たちが実行していることはイエスの存在を信じる信仰によって、路上や家の教会にいる人々を奮い立たせることなんだ。僕たちは自分たちの音楽のこのような方向性が認められたことを光栄に思っているんだ」と語った。
またトップクリスチャンソング部門にノミネートされたのは、キャスティング・クラウンズの「Glorious day」、ジェイミー・グレースの「Hold me」(フィーチャリング、トビーマック)、マンディーサの「Stronger」、ローラ・ストーリーの「Blessings」、マシュー・ウエストの「Strong enough」で、賞はローラ・ストーリーの「Blessings」に贈られた。
ストーリーは、「この歌をリクエストし続け、フェイスブックやツイッターで話題にし、そして購入してくれたファンの皆に心から感謝するわ。そして神が多くの宣教の働きにこんな小さな曲を用いて下さっていることに畏敬の念を抱いているの」と述べた。