トム・スピナ・デザインズはキャスティング・クラウンズのマーク・ホールのために、米国のスーパーヒーロー映画アベンジャーズ」の机を制作した。机はホールのアイデアで、トム・スピナとリチャード・ライリーがデザインした。
机はガラスとライトで装飾され、裏には隠し引き出しも付いて完璧な仕上がりだ。
机の裏には重々しいドアがあり、ホークアイの数本の矢とハルクの象徴を見つけることができる。
机の上にはニック・フューリー大佐の拳銃とID、バッジが飾られており、さらに前部にはアイアンマンのヘルメットやアーチ型原子炉、トールのハンマー、キャプテン・アメリカの盾が展示されている。机の詳細はこちら(http://www.tomspinadesigns.com/custom-themed-furniture-The-Avengers-Movie-prop-desk.html)。
机はオークションに出品され、収益はアフリカの水に関する取り組みをしているワールド・ビジョンに寄付される。なお、購入者は税金控除の対象となる。
トム・スピナ・デザインズは以前、ホールのためにハン・ソロ(映画「スター・ウォーズ」のキャラクター)の机をデザインしたことがある。その机はオークションで9000ドル(約71万5000円)の値が付き、収益が慈善事業に充てられた。
ホールはキャスティング・クラウンズのフェイスブック上で、「やあ、皆。マーク・ホールだよ。僕はアフリカを支援する団体ワールド・ビジョンに寄付をするために『アベンジャーズ』の机をオークションに出品するんだ。2年前にはハン・ソロの机が9000ドルで落札されたんだ。収益は全てワールド・ビジョンに寄付している。誰か僕に力を貸してくれる人はいるかい」と語っている。