ロックやダンス、ポップを融合させて社会に関連のある霊的な核心を分かりやすく伝えることに定評があるハーツ・オブ・セインツは、クリスチャンミュージック界で高い評価を受けている新進のバンドだ。シンガーのクレッグ・フェルカー、ドラムのジェイソン・キルブルー、ギターのL・J・グランスタッフ、ベースのジョエル・パーディーから成る米国ケンタッキー州出身の同バンドはここ数年間、精力的なツアー活動を行っており、音楽の研鑽を続けると同時に全米のファンたちを魅了している。
フェルカーは、「ハーツ・オブ・セインツは本当にメンバー4人皆の私生活の発展を要約しているんだ。僕たちは音楽の追求によって成熟していくと同時に、人生経験によっても豊かに成長していくんだ。それが自然に曲に反映されるんだよ」と語っている。
バンドの成長は全米デビューや至る所で開かれるライブショーなどの評判によって証明されている。バンド名「ハーツ・オブ・セインツ」は、新約聖書のフィレモンへの手紙1章7節の「兄弟よ、わたしはあなたの愛から大きな喜びと慰めを得ました。聖なる者たちの心があなたのお陰で元気づけられたからです」に由来している。