聖会は、2010年のエジンバラ100周年記念・世界宣教東京大会で会長を務めた宣教師訓練センター所長の奥山実氏が宣教50周年を迎えるのを記念して「リバイバルに備えて」をテーマに開かれ、衆議院議員で牧師の土肥隆一氏をはじめ、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会主管牧師の峯野龍弘氏、カリスチャペル元老牧師の村上好伸氏ら各派の指導者が出席した。
大川氏は、「聖霊様の好むことでないことをすると聖霊様の働きは止まる」と語り、自身の教会で牧師が信徒を裁かないこと、信徒が牧師を裁かないこと、信徒同士が裁き合わないことを実践し、教会が祝福を受けたことを強調した。
また、教会が訪れた人々に安心感を与えることが重要と語り、「そこにいることが安心、自分を受け入れてくれる、自分の失敗も罪を犯したことも、脱線したことさえも目をつぶってくれて、ここに死ぬまでいても安心、キリスト様のふところはまさにそれ」と説いた。
最後に大川氏は、聖霊の働きを再度強調し、「聖霊様がかぎをにぎっていらっしゃる。私たちの人生を、教会成長を、リバイバルを、このお方のもとで成していくことを忘れてはならない」と力を込めた。