【CJC=東京】AFP通信によると、復活祭(イースター)の4月8日、ナイジェリア北部の経済・文化の中心地カドゥナの教会近くで爆弾を積んだ車が爆発し、警察によると20人が死亡、30人が負傷した。犯行声明は出ていない。
中部のジョスでも同日、袋に入れて道路脇に置かれていた爆弾が爆発し、警察によると1人が負傷した。
一方、北東部のマイドゥグリでは、軍がイスラム過激派「ボコ・ハラム」(西洋の教育は罪の意)の隠れ家を急襲し、最近発生した市場の襲撃事件に関与したとされる3人を殺害し、2人を逮捕した。