2012年3月13日09時47分
独教会、異宗教間結婚に関する指針発表
【CJC=東京】独ヘッセン=ナッサウ・プロテスタント教会が宗教間で行う儀式に関する指針を発表した。キリスト者とイスラム教徒が混住する現代社会の実情に牧師たちが対応する際に役立てようとするもの。
「異宗教の夫婦の数は増加している」と同教会のスサンナ・ファウスト・カレンベルグ宗教間問題担当。「これは無視出来ず、答えなければならない挑戦であり、問題だ」と言う。