【CJC=東京】イスラエル警察のミッキー・ローゼンフェルド報道担当は2月20日、エルサレムのバプテスト教会を暴徒が襲い、スプレーで落書きした、と発表した。近くに駐車していた自動車3台のタイヤも切り裂いたという。
同様の襲撃はこれまでパレスチナ自治区ウエストバンク地区のモスク(イスラム教寺院)を対象にしていたものが、最近になってイスラエル内のモスクや軍事基地、キリスト教関係の施設などに広がっている。2月初めには、エルサレムのギリシャ正教会修道院や学校も襲撃された。
2012年2月28日13時31分