【CJC=東京】米聖公会(英国国教会)のキャサリン・ジェファート=ショリ総裁主教が、世界共同体アジア地域の各聖公会の招待を受け、2月から3月初めまで各国を訪問、教区会議での演説、聖体執行、説教などを行う。
「アジアで新しい地域を訪問し友好を新たにしたい。招待を受けて喜んでいる。今回の訪問で、現地の状況について、教会が直面している課題や機会について学び、神の宣教においてわたしたちの協力をどのように強めるか探ることが許されるだろう」とショリ主教は指摘している。
訪問先としてはフィリピン、日本、韓国、香港、マカオ、台湾の各聖公会とフィリピンの「イグレシア・フィリピナ・インディペンディエンテ」。首座主教との会談も行われる。