【CJC=東京】米国の著名なシンガーソングライター、ポール・フレデリク・サイモンが、半世紀にわたるこれまでの活動の中に、いつも霊的な側面があると語るが、最近のアルバム「ソー・ビューティフル・オア・ソー・ホワット」には自身もびっくりしている、と言う。神、天使、創造、巡礼、祈り、死後、などについての曲なのだ。
米宗教専門RNS通信によると、宗教的なテーマは意図したものではなかった、。サイモン自身、信仰深いとは言っていなかったが、米公共放送(USPBS)のプログラム「宗教と倫理ニュースウイークリー」のインタビューで、霊的なものには魅了される、と語っている。
「霊的感覚といったものがある。わたし自身の中に認め、それを楽しんではいるが、全く理解していないものだ」と言う。