【CJC=東京】ナイジェリア北部バウチ州で1月21日夜から22日にかけ、武装集団がキリスト者グループを銃撃し9人が死亡、10人以上が負傷した。武装集団の正体は不明。
北部カノ州のナイジェリア第2の都市カノでは20日、地元警察本部などを狙った連続爆破テロや銃による攻撃があり、ロイター通信は少なくとも178人が死亡したと伝えた。犠牲者は少なくとも215人とする地元紙の報道もある。イスラム過激派「ボコ・ハラム(西洋の教育は罪)」が犯行を認めた。州当局は20日、24時間の外出禁止令を出していた。