2011年キリスト教10大ニュースを「世界キリスト教情報」が選定した。
☆伊アッシジで世界各宗教指導者会議開催
☆カトリックへ英国国教会(聖公会)から転会始まる
☆教皇ヨハネ・パウロ2世の列福式、バチカンに大群衆
☆バチカン・WCC・WEAが「改宗」問題で共通指針
☆離婚者を「真理と慈愛で」受け止める、とバチカン高官
☆米長老教会(PCUSA)が同性愛教職を容認
☆米UCCが教憲から「天におられる父」表記外す
☆エジプトで少数派コプト教徒への抑圧激化
☆英YWCAなどキリスト教団体が宗教色消す名称に変更
☆東日本大震災に世界のキリスト教会が素早く救援
2010年の10大ニュースは次のようなものだった。
☆中国政府、カトリック教会にバチカンの影響排除する姿勢強化
☆『新求道共同体』の活動一時停止訴えた日本司教団に教皇難色
☆聖職者の児童性的虐待が各国の教会で相次ぎ発覚
☆女性聖職や公然同性愛者聖職認否で各派に分裂の動き
☆日本キリスト教協議会総幹事の長期不在など各派指導層人事に波乱
☆未受洗者の聖餐参加めぐり国内各派で対立深刻化
☆キリスト教系を名乗るカルト集団の活動活発に
☆日本聖書協会などが新たな聖書訳出計画発表
☆環境悪化の中でキリスト教学校教育同盟100周年
☆聖公会京都教区で聖職者が同僚から「暴行傷害」受けた、と被害届
(CJC)